最近一番の驚き:ソロシナリオが都市伝説じゃなかった
二回連続で当選とかどうかしてるよ自分……ッ!
十件弱落選続きだったのでまったくもって信じられません。でも嬉しい。
というわけで、深夜にこんばんは。
久々過ぎる更新です。絶賛放置プレイで申し訳ない。
先日、「ノベルの感想をキャラごとにすればまだ敷居が低いんじゃね?」という天才的な発想に辿り着いたので(…)、気力が尽きるまで感想頑張ろうと思います。
今のところ最多でも4件しか参加してないので、結構楽だと、おもうん、だ!
第一回は、最近メインPCとなりつつある灰燕から。あのひと動かすの楽しい(限りない俺得)
※基本思考は刀>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>人間。人間は嫌いと言うより、一欠片も興味がない。
※あんまり真面目に依頼をこなさずにマイペースに動きます。
『朧』櫻井文規WR
記念すべき初参加シナリオでした。
広島弁と言えば櫻井WR、と言う勝手な思い込みですみません。大好きです。
容姿の描写がことごとくツボに入りました。色気があって美しい…! 娼婦に完全無関心なのがとても灰燕らしくてよろしいです。
協調性、というものがことごとく欠けているキャラなので、外側から眺める、傍観者的なプレイングでした。探偵と殺人鬼の関係については確信がなく、「お前は誰だ」という卑怯とも取れる問いかけをしてみたのですが、ラストで活かしてもらえて満足です。
『泣桜~薄紅の涙~』あさみ六華WR
桜に剣の依頼、と言われて刀フェチが動かない筈がない。と言うわけで亜光速で参加、当選しました。当たって良かった!
レーヴリアの、和と異国情緒が入り混じった街の雰囲気がとても素敵です。行ってみたい。加えてPLが祭好きなので、とても良いシナリオでした。
桜の下で花見酒、祭観光にみたらし団子、オマケに桃色の短剣も手に入り、本人的には大満足の依頼であったと思われます。…あれ、やりたいようにやっただけじゃねこの人。
基本、説得は彼の柄では無いので、言いたい事を言って去る、ようなプレイングが多いです。こういう人間関係の事件は特に。…人間興味ないので。
『【旅人のコンチェルト】花嵐のヴィオラ(焔桜抄)』宮本ぽちWR
シナリオと言うかプラノベ!プラノベ!とヒャッホウして(死語)参加しました。火照さんの名前に縁を感じてヴィオラに決定。
灰燕でエントリーしたくせに、むしろ白待歌がメインのおはなしです。一回やってみたかった。後悔はしていない。
ターミナルの屋敷に咲いている、白銀に燃える桜『焔桜』との出会い。
テーマは狂気的故の透徹。桜は過去の記憶に、灰燕は刃に、そして白待歌は灰燕に。それぞれが一方的な想いを抱いていて、それは何処か似ている。そんな感じ。
ですので、白待歌が桜に対して共感を抱いたのではないか、と言う解釈は当たっていると思います。プレを書いた本人なのに曖昧です。こんな漠然としたイメージを見事に再現してくださった宮本WRに多謝。そして敬礼。
何よりも『我が君』『この白待歌』呼び、『手つかずの世界』にときめいた輩ですみません。とこんな所で謝っておきます。WR様はエスパーか!
『仕立て屋リリイ』西尾遊戯WR
今だから言う。西尾WRのこのシリーズ、大ファンです。
自分が参加してなくても読んでしまう……服の描写と試着だけではない、深みがありますよね。
和服が得意、と書いてあったので、着道楽な灰燕の衣裳を新調していただきました。モチーフは花と龍、色彩は白躑躅。曖昧な指定しかしていなかったのですが、あんなに細密に美しくなって帰ってきたよ…ッ!
リリイさんと職人の矜持についての会話があり、とても嬉しかったです。この部分はプレイングには無かったので。互いに生き甲斐を職業とする者同士、似通う所があるのかな。西尾WRの描かれるリリイさんが格好いいです。
第一回はこれにて。執筆してくださったWR様方、ありがとうございました!
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