あたらしくそらに息つけば ほの白く肺はちぢまり (このからだそらのみぢんにちらばれ) いてふのこずえまたひかり ZYPRESSENいよいよ黒く 雲の火ばなは降りそそぐ 宮沢賢治「春と修羅」 昇太郎のピンが来ました……ッ! 思わずテンションが上がり嬉しくなってここに貼り付けてしまった始末です。 映画内での昇太郎の最期、の場面になります。再生を遂げつつある世界の中で、自らが天の最後の欠片なのだと言う事に気付き、自ら空に溶け世界の一部になる事を選ぶ――というシーン。 光の具合と、ひび割れた空の美しさが印象的で物悲しく、綺麗ですよね。 神馬絵師様、ありがとうございました! この作品は、オンラインノベルRPG『銀幕★輪舞曲』(http://tsukumogami.net/ginmaku/)の世界観にもとづき、作成されたものです。著作権は神馬なは絵師にあります。 PR ※ Comment
Copyright © [ 無声慟哭 ] All Rights Reserved. http://asurablue.blog.shinobi.jp/ |